パナソニックのエコキュート「F23」とは|原因と対処法

2026年9月25日
2026年9月25日

パナソニック製エコキュートのF23は、「DCピーク異常」を知らせるエラーコードです。

トランジスタモジュール内部で過電流や電源電圧の低下を検出した状態で、ヒートポンプ配管や沸き上げポンプ、プリント基板、圧縮機などに問題がある可能性があります。

F23が表示される原因や対処法、修理・交換を検討する目安は以下の通りです。

■目次■

パナソニックのエコキュート「F23」とは

パナソニック製エコキュートのF23は「DCピーク異常」を示すエラーコードです。

パナソニックの資料では、トランジスタモジュール内部で過電流、または電源電圧の低下を検出した場合にF23が表示されるとされています。

ヒートポンプユニットの運転に関係する異常であり、配管系統や沸き上げポンプ、プリント基板、圧縮機などの点検が必要です。

なお、HE-URシリーズではF23は「OCP異常」とされ、圧縮機の回転数が異常に高い場合や、過電流・電源電圧の低下を検出した場合に表示されます。

F23が表示される主な原因

F23が表示される原因として、ヒートポンプ配管系統の異常、沸き上げポンプやプリント基板、圧縮機の不具合などが考えられます。

過電流や電源電圧の低下を検出しているからといって、必ずしも特定の部品だけが故障しているとは限りません。

パナソニックの資料でも複数の点検項目が示されているため、原因を特定するには専門業者による診断が必要です。

F23が表示されたときの対処法

F23が表示された場合は、販売店や専門業者へ点検を依頼しましょう。

パナソニックの資料では、ヒートポンプ配管系統の点検・修正、沸き上げポンプの点検・交換、プリント基板の点検・交換、圧縮機の点検・確認が処置として示されています。

HE-URシリーズの場合は、プリント基板2の点検・交換が示されています。

電気回路や圧縮機などに関係する点検となるため、利用者自身でヒートポンプユニットを分解したり、内部の電気部品を触ったりすることは避けてください。

F23は修理・交換が必要?

F23が表示されたからといって、エコキュート本体を必ず交換する必要があるわけではありません。

ヒートポンプ配管や沸き上げポンプ、プリント基板などに問題がある場合は、点検・修正や部品交換によって対応できる可能性があります。

一方、圧縮機など主要部品に不具合が確認された場合は、修理費用が高額になることもあります。長期間使用しているエコキュートの場合は、部品の供給状況や使用年数、修理費用などを確認し、本体交換も含めて比較しましょう。

F23が表示されてお困りの方へ

エラーが解消しない場合は、エコキュート専門店「エコバス便」へご相談ください。

点検・修理から交換まで、状況に合わせてご案内します。

✓ 相談・見積もり無料
✓ 出張費無料
✓ 全国で施工対応

「修理と交換、どちらがいい?」というご相談だけでもOKです。

無料で相談・見積もりする

この記事の監修者

宮西 崇子

エコキュート専門店「エコバス便」代表。現地調査から工事、アフターまで自社の有資格スタッフが一貫対応する体制を構築し、施工実績5,000件以上、Google口コミ満足度4.9(2026年3月時点)を獲得。
「安さと安心を両立させる」を信条に、業界の価格の不透明さを解消すべく創業。給湯器トラブルに悩む家庭に寄り添う情報発信にも力を入れている。

保有資格:二種電気工事士/運行管理者
事業者許可:産業廃棄物収集運搬許可/建設業許可/電気工事業許可/千葉県電気工事業登録