パナソニックのエコキュート「H69」とは
パナソニック製エコキュートのH69は「暖房往きサーミスター過昇」を示すエラーコードです。
暖房往きサーミスターが70℃以上を30秒間連続して検出した場合にH69が表示されます。
暖房往きサーミスターは、暖房回路へ送られる温水の温度を検知する部品です。異常な高温を検知したことで、安全のためエラーが表示されている状態です。
H69が表示される主な原因
H69が表示された場合は、暖房往きサーミスターに異常が発生している可能性があります。
実際の温度と異なる値を検知するなど、サーミスターが正常に温度を検出できていない可能性があるため、部品の点検が必要です。
H69の処置としては、暖房往きサーミスターの交換が示されています。内部部品に関わる作業となるため、利用者自身でエコキュートを分解したり、サーミスターを交換したりすることは避けましょう。
H69が表示されたときの対処法
H69が表示された場合は、販売店や専門業者へ点検を依頼しましょう。点検によって暖房往きサーミスターの状態を確認し、必要に応じて部品を交換します。
パナソニックでは、HまたはFから始まる異常表示は利用者自身では対応できず、修理が必要と案内しています。
通常は給水元栓を閉じ、配線用しゃ断器と貯湯ユニットの漏電しゃ断器を「切」にします。ただし、凍結のおそれがある時期は配管が凍結して故障が拡大する可能性があるため、しゃ断器や凍結予防ヒーターを切らず、速やかに点検を依頼してください。
H69は修理・交換が必要?
H69が表示されたからといって、エコキュート本体を必ず交換する必要があるわけではありません。
暖房往きサーミスターの不具合であれば、該当する部品の交換によって対応できる可能性があります。実際に必要となる修理内容は点検結果によって異なります。
一方、長期間使用しているエコキュートでは、ほかの部品も経年劣化している可能性があります。修理費用や部品の供給状況、使用年数などを確認し、修理費用が高額になる場合は本体交換も含めて比較しましょう。
H69が表示されてお困りの方へ
エラーが解消しない場合は、エコキュート専門店「エコバス便」へご相談ください。
点検・修理から交換まで、状況に合わせてご案内します。