パナソニックのエコキュート「F62」とは|原因と対処法

2026年9月25日
2026年9月25日

パナソニック製エコキュートのF62は、「PFCサーミスター異常」を知らせるエラーコードです。

PFCサーミスターの断線または短絡を検知した状態で、プリント基板などの点検が必要です。

F62が表示される原因や対処法、修理・交換を検討する目安は以下の通りです。

■目次■

パナソニックのエコキュート「F62」とは

パナソニック製エコキュートのF62は「PFCサーミスター異常」を示すエラーコードです。

パナソニックの資料では、PFCサーミスターが断線または短絡した場合にF62が表示されるとされています。

PFCサーミスターは、ヒートポンプユニットの電源回路に関係する温度センサーです。F62が表示された場合は、プリント基板を含む電気系統の点検が必要です。

F62が表示される主な原因

F62が表示される主な原因は、PFCサーミスターの断線または短絡です。

PFCサーミスターが正常に機能しなくなると、温度を正しく検知できなくなり、F62が表示されます。

パナソニックの資料では、F62の処置としてプリント基板の点検・交換が示されているため、専門業者による診断が必要です。

F62が表示されたときの対処法

F62が表示された場合は、販売店や専門業者へ点検を依頼しましょう。

パナソニックの資料では、プリント基板を点検し、異常が確認された場合は交換する処置が示されています。

プリント基板はヒートポンプユニット内部の電気部品です。感電や機器故障につながるおそれがあるため、利用者自身で本体を分解したり、内部の配線や部品を触ったりすることは避けてください。

F62は修理・交換が必要?

F62が表示されたからといって、エコキュート本体を必ず交換する必要があるわけではありません。

プリント基板などの不具合であれば、点検結果に応じて部品交換による修理が検討されます。

一方、長期間使用しているエコキュートでは、ほかの部品も経年劣化している可能性があります。修理費用や部品の供給状況、使用年数などを確認し、修理費用が高額になる場合は本体交換も含めて比較しましょう。

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この記事の監修者

宮西 崇子

エコキュート専門店「エコバス便」代表。現地調査から工事、アフターまで自社の有資格スタッフが一貫対応する体制を構築し、施工実績5,000件以上、Google口コミ満足度4.9(2026年3月時点)を獲得。
「安さと安心を両立させる」を信条に、業界の価格の不透明さを解消すべく創業。給湯器トラブルに悩む家庭に寄り添う情報発信にも力を入れている。

保有資格:二種電気工事士/運行管理者
事業者許可:産業廃棄物収集運搬許可/建設業許可/電気工事業許可/千葉県電気工事業登録