三菱電機のエコキュート「C30」とは|原因と対処法

2026年9月26日
2026年9月26日

三菱電機製エコキュートのC30は、「入水温度高温異常」を知らせるエラーコードです。

ヒートポンプ配管内の水が正しく循環できず、正常にお湯を沸き上げられていない可能性があります。

C30が表示される原因や対処法、修理・交換を検討する目安は以下の通りです。

■目次■

三菱電機のエコキュート「C30」とは

三菱電機製エコキュートのC30は「入水温度高温異常」を示すエラーコードです。

三菱電機では、C30が表示されている場合、わき上げが正常にできない状態で、ヒートポンプ配管内の水が正しく循環できていない可能性があると案内しています。

ヒートポンプユニットと貯湯ユニットをつなぐ配管で水の循環に問題が生じると、正常な沸き上げができず、C30が表示されることがあります。

C30が表示される主な原因

C30が表示される主な原因として、ヒートポンプ配管内の水の循環不良が考えられます。

三菱電機では、据付直後の場合、偶発的なエア噛みによってエラーが表示される可能性があると案内しています。

また、ヒートポンプ配管に止水栓など水の流れを妨げるものがある場合や、水漏れ、配管のつぶれ・詰まり、施工時の配管の逆接続などでも発生することがあります。冬季には配管の凍結、据付直後には工事中に混入したシールパッキンや砂などによる詰まりも原因となる可能性があります。

C30が表示されたときの対処法

C30が表示された場合は、ヒートポンプ配管の状態を確認しましょう。

据付直後の場合は、エア噛みなどによって一時的にエラーが発生している可能性があります。三菱電機では、エラーを解除して再運転することで正常に復帰する場合があると案内しています。

また、ヒートポンプ配管に止水栓など水の流れを妨げるものがないか、水漏れや配管のつぶれ・詰まり、逆接続などがないか確認します。冬季に配管が凍結している場合は、自然に解凍するのを待ちましょう。

なお、三菱電機ではエラー解除について、2017年以降に製造された機種のみ実施するよう案内しています。解除方法は機種によって異なるため、取扱説明書・据付工事説明書を確認するか、販売店や据付工事店へ相談してください。

エラーを解除して再運転してもC30が再表示される場合は、給水配管専用止水栓を閉じ、販売店や据付工事店へ点検・修理を依頼しましょう。

C30は修理・交換が必要?

C30が表示されたからといって、エコキュート本体を必ず交換する必要があるわけではありません。

配管内のエア噛みや凍結などが原因であれば、原因を解消することで正常に使用できる場合があります。配管の詰まりやつぶれ、水漏れなどが確認された場合は、状況に応じた修理が必要です。

一方、長期間使用しているエコキュートでは、ほかの部品も経年劣化している可能性があります。修理費用や部品の供給状況、使用年数などを確認し、修理費用が高額になる場合は本体交換も含めて比較しましょう。

C30が表示されてお困りの方へ

エラーが解消しない場合は、エコキュート専門店「エコバス便」へご相談ください。

点検・修理から交換まで、状況に合わせてご案内します。

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「修理と交換、どちらがいい?」というご相談だけでもOKです。

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この記事の監修者

宮西 崇子

エコキュート専門店「エコバス便」代表。現地調査から工事、アフターまで自社の有資格スタッフが一貫対応する体制を構築し、施工実績5,000件以上、Google口コミ満足度4.9(2026年3月時点)を獲得。
「安さと安心を両立させる」を信条に、業界の価格の不透明さを解消すべく創業。給湯器トラブルに悩む家庭に寄り添う情報発信にも力を入れている。

保有資格:二種電気工事士/運行管理者
事業者許可:産業廃棄物収集運搬許可/建設業許可/電気工事業許可/千葉県電気工事業登録