日立のエコキュート「HE32」とは
日立製エコキュートのHE32は、「除霜電磁弁異常」を示すエラーコードです。
除霜とは、外気温が低いときなどにヒートポンプユニットに付着した霜を取り除くための動作です。HE32は、この除霜に関係する電磁弁で異常が検知された場合に表示されます。
日立公式の修理料金目安では、HE32の想定部品としてヒートポンプユニット基板が挙げられています。
HE32が表示される主な原因
HE32が表示される主な原因は、除霜電磁弁に関係する異常です。
また、日立公式では修理時の想定部品としてヒートポンプユニット基板が挙げられているため、基板など制御系統に不具合が発生している可能性もあります。
ただし、HE32の表示だけで具体的な故障箇所や異常の原因まで特定することはできません。エラーが解消しない場合は、除霜電磁弁やヒートポンプユニットの関連部分を専門業者に点検してもらいましょう。
HE32が表示されたときの対処法
HE32が表示された場合は、まずリモコンに操作案内が表示されているか確認し、案内がある場合は表示どおりに操作してください。
操作案内が表示されていない場合は、貯湯ユニットの漏電遮断器(ブレーカー)をOFFにし、約5秒後にONにして再起動します。
再起動してもHE32が表示される場合は使用を控え、お買い上げの販売店や日立の修理窓口、エコキュートの専門業者へ点検・修理を依頼しましょう。
除霜電磁弁やヒートポンプユニット内部の基板などを利用者自身で分解・修理することは避けてください。
HE32は修理・交換が必要?
リモコンの案内に従った操作や再起動を行ってもHE32が繰り返し表示される場合は、専門業者による点検・修理を検討しましょう。ただし、HE32が表示されたからといって、エコキュート本体を必ず交換する必要があるわけではありません。
日立公式の修理料金目安では、HE32の想定部品はヒートポンプユニット基板で、修理料金は58,000円~60,000円前後とされています。
実際の修理内容や費用は機種や故障状況などによって異なります。まずは点検によって原因を確認し、必要な修理内容を判断してもらいましょう。
長期間使用しているエコキュートの場合は、使用年数や修理費用、交換部品の供給状況なども踏まえ、必要に応じて修理と本体交換を比較しましょう。
HE32が表示されてお困りの方へ
エラーが解消しない場合は、エコキュート専門店「エコバス便」へご相談ください。
点検・修理から交換まで、状況に合わせてご案内します。