日立のエコキュート「HE10」とは
日立製エコキュートのHE10は、「水熱交出口冷媒温度サーミスタ異常」を示すエラーコードです。
サーミスタは温度を検知するための部品です。HE10は、ヒートポンプユニットの水熱交換器出口側で冷媒温度を検知する部分に異常が発生した場合に表示されます。
日立公式の修理料金目安では、HE10の想定部品として「ヒートポンプユニット温度センサー」が挙げられています。
HE10が表示される主な原因
HE10が表示される主な原因は、水熱交換器出口側の冷媒温度を検知するサーミスタに関係する異常です。
温度センサー自体や、その周辺部分に不具合が発生している可能性があります。
ただし、HE10の表示だけで具体的な故障箇所までは特定できません。エラーが解消しない場合は、ヒートポンプユニットの温度センサーや関連する部分を専門業者に点検してもらいましょう。
HE10が表示されたときの対処法
HE10が表示された場合は、まずリモコンに表示されている案内を確認してください。
リモコンの案内に従って操作してもHE10が再び表示される場合や、エラーが解消しない場合は、お買い上げの販売店や日立の修理窓口、エコキュートの専門業者へ点検・修理を依頼しましょう。
HE10はヒートポンプユニットの温度検知に関係するエラーです。温度センサーや配線、ヒートポンプユニット内部などを利用者自身で分解・修理することは避けてください。
点検を依頼する際は、「HE10」と表示されていることに加え、エコキュートの型式やエラーが発生したときの状況などを伝えておくとよいでしょう。
HE10は修理・交換が必要?
HE10が繰り返し表示される場合は、専門業者による点検・修理を検討しましょう。ただし、HE10が表示されたからといって、エコキュート本体を必ず交換する必要があるわけではありません。
日立公式の修理料金目安では、HE10の想定部品はヒートポンプユニット温度センサーで、修理料金は32,000円~34,000円前後とされています。
実際の修理内容や費用は機種や故障箇所などによって異なります。まずは点検によって原因を確認し、部品交換などで対応できるか判断してもらいましょう。
長期間使用しているエコキュートの場合は、使用年数や修理費用、交換部品の供給状況なども踏まえ、必要に応じて修理と本体交換を比較しましょう。
HE10が表示されてお困りの方へ
エラーが解消しない場合は、エコキュート専門店「エコバス便」へご相談ください。
点検・修理から交換まで、状況に合わせてご案内します。