日立のエコキュート「HE11」とは|原因と対処法

2026年9月30日
2026年9月30日

日立製エコキュートのHE11は、「圧縮機出口温度サーミスタ異常」を知らせるエラーコードです。

ヒートポンプユニットの圧縮機出口側で温度を検知するサーミスタに関係する異常が発生した場合に表示されます。温度センサーなどの点検が必要になる可能性があるため、エラーが解消しない場合は販売店や専門業者へ相談しましょう。

HE11が表示される原因や対処法、点検・修理を検討する目安は以下の通りです。

■目次■

日立のエコキュート「HE11」とは

日立製エコキュートのHE11は、「圧縮機出口温度サーミスタ異常」を示すエラーコードです。

サーミスタは温度を検知するための部品です。HE11は、ヒートポンプユニットの圧縮機出口側における温度検知に関係する異常が発生した場合に表示されます。

日立公式の修理料金目安では、HE11の想定部品として「ヒートポンプユニット温度センサー」が挙げられています。

HE11が表示される主な原因

HE11が表示される原因として、サーミスタの断線や短絡、コネクターの接触不良などが考えられます。

また、ヒートポンプユニットの基板に不具合が発生している場合にもHE11が表示される可能性があります。

ただし、HE11の表示だけで具体的な故障箇所まで特定することはできません。エラーが解消しない場合は、温度センサーや配線、関連する部分を専門業者に点検してもらいましょう。

HE11が表示されたときの対処法

HE11が表示され、リモコンに「メニューボタン3秒以上押す」と表示されている場合は、その案内に従って操作してください。

操作の案内が表示されない場合や、表示どおりに操作してもHE11が再び表示される場合は、点検・修理が必要となる可能性があります。

お買い上げの販売店や日立の修理窓口、エコキュートの専門業者へ相談しましょう。

温度センサーや配線、ヒートポンプユニット内部の基板などを利用者自身で分解・修理することは避けてください。

HE11は修理・交換が必要?

所定の操作を行ってもHE11が繰り返し表示される場合は、専門業者による点検・修理を検討しましょう。ただし、HE11が表示されたからといって、エコキュート本体を必ず交換する必要があるわけではありません。

日立公式の修理料金目安では、HE11の想定部品はヒートポンプユニット温度センサーで、修理料金は32,000円~34,000円前後とされています。

実際の修理内容や費用は機種や故障箇所などによって異なります。まずは点検によって原因を確認し、部品交換などで対応できるか判断してもらいましょう。

長期間使用しているエコキュートの場合は、使用年数や修理費用、交換部品の供給状況なども踏まえ、必要に応じて修理と本体交換を比較しましょう。

HE11が表示されてお困りの方へ

エラーが解消しない場合は、エコキュート専門店「エコバス便」へご相談ください。

点検・修理から交換まで、状況に合わせてご案内します。

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「修理と交換、どちらがいい?」というご相談だけでもOKです。

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この記事の監修者

宮西 崇子

エコキュート専門店「エコバス便」代表。現地調査から工事、アフターまで自社の有資格スタッフが一貫対応する体制を構築し、施工実績5,000件以上、Google口コミ満足度4.9(2026年3月時点)を獲得。
「安さと安心を両立させる」を信条に、業界の価格の不透明さを解消すべく創業。給湯器トラブルに悩む家庭に寄り添う情報発信にも力を入れている。

保有資格:二種電気工事士/運行管理者
事業者許可:産業廃棄物収集運搬許可/建設業許可/電気工事業許可/千葉県電気工事業登録