パナソニックのエコキュート「F44」とは|原因と対処法

2026年9月25日
2026年9月25日

パナソニック製エコキュートのF44は、ヒートポンプユニットの温度センサー系統の異常を知らせるエラーコードです。

機種によって異常内容が異なり、HE-UK・UAシリーズでは「トランジスタサーミスター異常」、HE-URシリーズでは「フィンサーミスター異常」とされています。

F44が表示される原因や対処法、修理・交換を検討する目安は以下の通りです。

■目次■

パナソニックのエコキュート「F44」とは

パナソニック製エコキュートのF44は、ヒートポンプユニットの温度センサー系統に異常が発生した際に表示されるエラーコードです。

パナソニックの資料では、HE-UK・UAシリーズでは「トランジスタサーミスター異常」、HE-URシリーズでは「フィンサーミスター異常」とされています。

いずれも対象となるサーミスターの断線または短絡を検知した際に表示されます。F44が表示された場合は、使用している機種を確認したうえで、該当するサーミスターや関連部品を点検する必要があります。

F44が表示される主な原因

F44が表示される主な原因は、対象となるサーミスターの断線または短絡です。

HE-UK・UAシリーズではトランジスタサーミスター系統、HE-URシリーズではフィンサーミスター系統の異常が考えられます。

また、HE-URシリーズではサーミスター自体だけでなく、リード線やコネクタの接続状態も点検対象となります。

F44が表示されたときの対処法

F44が表示された場合は、販売店や専門業者へ点検を依頼しましょう。

HE-UK・UAシリーズでは、パナソニックの資料でプリント基板の点検・交換が処置として示されています。HE-URシリーズでは、フィンサーミスターのリード線やコネクタを点検・修正し、必要に応じてフィンサーミスターを点検・交換します。

いずれもヒートポンプユニット内部の部品を点検する必要があります。利用者自身で本体を分解したり、内部の配線や電気部品を触ったりすることは避けてください。

F44は修理・交換が必要?

F44が表示されたからといって、エコキュート本体を必ず交換する必要があるわけではありません。

サーミスターやリード線、コネクタなどに問題がある場合は、該当箇所の修正や部品交換で対応できる可能性があります。機種によってはプリント基板の点検・交換が必要です。

一方、長期間使用しているエコキュートでは、ほかの部品も経年劣化している可能性があります。修理費用や部品の供給状況、使用年数などを確認し、修理費用が高額になる場合は本体交換も含めて比較しましょう。

F44が表示されてお困りの方へ

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この記事の監修者

宮西 崇子

エコキュート専門店「エコバス便」代表。現地調査から工事、アフターまで自社の有資格スタッフが一貫対応する体制を構築し、施工実績5,000件以上、Google口コミ満足度4.9(2026年3月時点)を獲得。
「安さと安心を両立させる」を信条に、業界の価格の不透明さを解消すべく創業。給湯器トラブルに悩む家庭に寄り添う情報発信にも力を入れている。

保有資格:二種電気工事士/運行管理者
事業者許可:産業廃棄物収集運搬許可/建設業許可/電気工事業許可/千葉県電気工事業登録