パナソニックのエコキュート「F12」とは|原因と対処法

2026年9月25日
2026年9月25日

パナソニック製エコキュートのF12は、圧力異常を検知した際に表示されるエラーコードです。

ヒートポンプ配管の循環不良などによって冷媒圧力が異常に上昇している可能性があり、冬季には給水配管の凍結が原因となる場合もあります。

F12が表示される原因や対処法、修理・交換を検討する目安は以下の通りです。

■目次■

パナソニックのエコキュート「F12」とは

パナソニック製エコキュートのF12は、圧力異常を検知した際に表示されるエラーコードです。

パナソニックの異常表示一覧では、対象シリーズについてヒートポンプ配管経路に温水が十分に流れず、冷媒圧力が異常に上昇して圧力スイッチが作動した場合にF12が表示されるとされています。

また、冬季には給水配管が凍結した状態で沸き上げ運転を行うことで、F12が表示されて運転が停止する場合があります。

F12が表示される主な原因

F12が表示される主な原因として、ヒートポンプ配管経路の循環不良や給水配管の凍結などが考えられます。

ヒートポンプ配管内で温水が十分に循環しないと、冷媒圧力が異常に上昇し、安全装置が作動することがあります。

特に気温が低い時期にF12が表示され、蛇口からお湯も出ない場合は、給水配管が凍結している可能性があります。

F12が表示されたときの対処法

冬季にF12が表示され、蛇口からお湯が出ない場合は、給水配管が凍結している可能性があります。

パナソニックでは、この場合の対処として貯湯ユニットの漏電しゃ断器を1分以上「切」にした後「入」にし、給湯栓(お湯側の蛇口)を少し開いて自然に解凍するのを待つ方法を案内しています。

凍結が考えられない場合や、エラー表示が解除されない場合は、販売店や専門業者へ点検を依頼しましょう。配管経路や関連部品の点検が必要になるため、利用者自身で本体を分解することは避けてください。

F12は修理・交換が必要?

F12が表示されたからといって、エコキュート本体を必ず交換する必要があるわけではありません。

給水配管の凍結が原因であれば、配管が解凍され正常に水が流れるようになることで解消する可能性があります。一方、配管経路や関連部品に不具合がある場合は、点検・修理が必要です。

長期間使用しているエコキュートで修理が必要になった場合は、修理費用や部品の供給状況、使用年数などを確認し、本体交換も含めて比較しましょう。

F12が表示されてお困りの方へ

エラーが解消しない場合は、エコキュート専門店「エコバス便」へご相談ください。

点検・修理から交換まで、状況に合わせてご案内します。

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この記事の監修者

宮西 崇子

エコキュート専門店「エコバス便」代表。現地調査から工事、アフターまで自社の有資格スタッフが一貫対応する体制を構築し、施工実績5,000件以上、Google口コミ満足度4.9(2026年3月時点)を獲得。
「安さと安心を両立させる」を信条に、業界の価格の不透明さを解消すべく創業。給湯器トラブルに悩む家庭に寄り添う情報発信にも力を入れている。

保有資格:二種電気工事士/運行管理者
事業者許可:産業廃棄物収集運搬許可/建設業許可/電気工事業許可/千葉県電気工事業登録