パナソニックのエコキュート「H91」とは|原因と対処法

2026年9月25日
2026年9月25日

パナソニック製エコキュートのH91は、「温度過昇検知(保安器作動)」を知らせるエラーコードです。

貯湯タンク上部の保安器が作動している状態で、タンクが満水でないまま沸き上げたことによる空焚きなどが原因となる場合があります。

H91が表示される原因や対処法、修理・交換を検討する目安は以下の通りです。

■目次■

パナソニックのエコキュート「H91」とは

パナソニック製エコキュートのH91は「温度過昇検知(保安器作動)」を示すエラーコードです。

パナソニックの資料では、貯湯タンク上部の保安器が作動した場合にH91が表示されるとされています。

保安器は異常な温度上昇を検知した際に作動する安全装置です。H91が表示された場合は、安全のため正常な運転ができない状態となります。

H91が表示される主な原因

H91が表示される原因として、タンクが満水でない状態で沸き上げ運転を行ったことによる空焚きなどが考えられます。

パナソニックでは、断水時などに漏電しゃ断器を「入」にしたままにすると、タンクが満水でない状態で沸き上げ運転が始まり、空焚きによってH91が表示される場合があると案内しています。

なお、パナソニックの異常表示一覧では、H91はHE-37R1・37R2シリーズについて「貯湯タンク上部の保安器が作動した」とされています。機種によって仕様が異なる可能性があるため、実際の対応では品番に対応した資料の確認が必要です。

H91が表示されたときの対処法

H91が表示された場合は、販売店や専門業者へ点検・復帰作業を依頼しましょう。

パナソニックの資料では保安器の復帰操作が処置として示されていますが、公式FAQではH91からの復帰にはサービスまたは工事業者への依頼が必要と案内されています。

安全装置が作動している状態のため、利用者自身で本体を分解したり、内部の保安器を操作したりすることは避けてください。

H91は修理・交換が必要?

H91が表示されたからといって、エコキュート本体を必ず交換する必要があるわけではありません。

保安器が作動した原因を確認したうえで、必要な復帰作業や点検を行います。部品に不具合が見つかった場合は、点検結果に応じた修理が必要です。

一方、長期間使用しているエコキュートでは、ほかの部品も経年劣化している可能性があります。修理費用や部品の供給状況、使用年数などを確認し、修理費用が高額になる場合は本体交換も含めて比較しましょう。

H91が表示されてお困りの方へ

エラーが表示された場合は、エコキュート専門店「エコバス便」へご相談ください。

点検・修理から交換まで、状況に合わせてご案内します。

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この記事の監修者

宮西 崇子

エコキュート専門店「エコバス便」代表。現地調査から工事、アフターまで自社の有資格スタッフが一貫対応する体制を構築し、施工実績5,000件以上、Google口コミ満足度4.9(2026年3月時点)を獲得。
「安さと安心を両立させる」を信条に、業界の価格の不透明さを解消すべく創業。給湯器トラブルに悩む家庭に寄り添う情報発信にも力を入れている。

保有資格:二種電気工事士/運行管理者
事業者許可:産業廃棄物収集運搬許可/建設業許可/電気工事業許可/千葉県電気工事業登録