パナソニックのエコキュート「H70」とは
パナソニック製エコキュートのH70は「通信異常」を示すエラーコードです。
パナソニックの資料では、メイン基板と暖房基板の間で30秒間連続して通信できない場合にH70が表示されるとされています。
エコキュート内部の基板間で正常に情報をやり取りできなくなっている状態のため、コネクタや基板などの点検が必要です。
H70が表示される主な原因
H70が表示される主な原因として、コネクタの接続不良や、暖房基板・制御基板の不具合などが考えられます。
基板そのものが故障している場合だけでなく、基板を接続するコネクタに問題があり、正常に通信できなくなっている可能性もあります。
パナソニックでは、コネクタの確認・補修と、機種に応じて暖房基板または制御基板の交換を処置として示しています。内部の電気部品に関わるため、利用者自身で本体を分解することは避けましょう。
H70が表示されたときの対処法
H70が表示された場合は、販売店や専門業者へ点検を依頼しましょう。点検ではコネクタの接続状態や基板などを確認し、不具合が見つかった場合は補修や部品交換を行います。
パナソニックでは、HまたはFから始まる異常表示は利用者自身では対応できず、修理が必要と案内しています。
通常は給水元栓を閉じ、配線用しゃ断器と貯湯ユニットの漏電しゃ断器を「切」にします。ただし、凍結のおそれがある時期は配管が凍結して故障が拡大する可能性があるため、しゃ断器や凍結予防ヒーターを切らず、速やかに点検を依頼してください。
H70は修理・交換が必要?
H70が表示されたからといって、エコキュート本体を必ず交換する必要があるわけではありません。
コネクタの接続に問題があれば補修し、暖房基板や制御基板に不具合がある場合は、該当する部品の交換などで対応します。必要な修理内容は機種や点検結果によって異なります。
一方、長期間使用しているエコキュートでは、ほかの部品も経年劣化している可能性があります。修理費用や部品の供給状況、使用年数などを確認し、修理費用が高額になる場合は本体交換も含めて比較しましょう。
H70が表示されてお困りの方へ
エラーが解消しない場合は、エコキュート専門店「エコバス便」へご相談ください。
点検・修理から交換まで、状況に合わせてご案内します。