パナソニックのエコキュート「H35」とは|原因と対処法

2026年9月25日
2026年9月25日

パナソニック製エコキュートのH35は、「高温異常」を知らせるエラーコードです。

タンク上部の残湯サーミスターが高温を検出した場合に表示され、残湯サーミスターに不具合が発生している可能性があります。

H35が表示される原因や対処法、修理・交換を検討する目安は以下の通りです。

■目次■

パナソニックのエコキュート「H35」とは

パナソニック製エコキュートのH35は「高温異常」を示すエラーコードです。

パナソニックの資料では、タンク上部の残湯サーミスターが高温を検出した場合にH35が表示されるとされています。

残湯サーミスターは、貯湯タンク内のお湯の温度を検知するための部品です。タンク上部で通常とは異なる高温を検知すると、安全のためH35が表示されます。

H35が表示される主な原因

H35は、タンク上部の残湯サーミスターが高温を検出することで表示されるエラーです。

パナソニックではH35の処置方法として、残湯サーミスターの点検・交換を挙げています。そのため、残湯サーミスターが正常に温度を検知できているか確認する必要があります。

残湯サーミスターは貯湯ユニット内部にあるため、利用者自身で故障の有無を判断するのは困難です。原因を確認しようとして、本体を分解したり内部の部品を触ったりすることは避けてください。

H35が表示されたときの対処法

H35が表示された場合は、販売店や専門業者へ点検を依頼しましょう。点検では残湯サーミスターなどを確認し、不具合が見つかった場合は必要に応じて部品を交換します。

パナソニックでは、Hから始まる異常表示は利用者自身では対応できず、修理が必要と案内しています。

通常は給水元栓を閉じ、配線用しゃ断器と貯湯ユニットの漏電しゃ断器を「切」にします。ただし、凍結のおそれがある時期は配管が凍結して故障が拡大する可能性があるため、しゃ断器や凍結予防ヒーターを切らず、速やかに点検を依頼してください。

H35は修理・交換が必要?

H35が表示されたからといって、エコキュート本体を必ず交換する必要があるわけではありません。

点検の結果、残湯サーミスターに不具合が見つかった場合は、部品の交換などによって対応します。実際に必要となる修理内容は点検結果によって異なります。

一方、長期間使用しているエコキュートでは、ほかの部品も経年劣化している可能性があります。修理費用や部品の供給状況、使用年数などを確認し、修理費用が高額になる場合は本体交換も含めて比較しましょう。

H35が表示されてお困りの方へ

エラーが解消しない場合は、エコキュート専門店「エコバス便」へご相談ください。

点検・修理から交換まで、状況に合わせてご案内します。

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この記事の監修者

宮西 崇子

エコキュート専門店「エコバス便」代表。現地調査から工事、アフターまで自社の有資格スタッフが一貫対応する体制を構築し、施工実績5,000件以上、Google口コミ満足度4.9(2026年3月時点)を獲得。
「安さと安心を両立させる」を信条に、業界の価格の不透明さを解消すべく創業。給湯器トラブルに悩む家庭に寄り添う情報発信にも力を入れている。

保有資格:二種電気工事士/運行管理者
事業者許可:産業廃棄物収集運搬許可/建設業許可/電気工事業許可/千葉県電気工事業登録